葉

古道の寄り道 〜その3
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ダイニングログ下田で夕食を2008年1月26日
 下田駅南のガソリンスタンド跡地に建設していたログハウスは、地元旅館が経営するレストランでした。伊豆の助さんのご子息が勤めてられる会社で建築しました。

 12月末に営業を始めたようで、通勤時に見ると、かなりお客が入っているようです。ではうちでも行ってみましょうと、土曜日の夕方に食事に行きました。

 営業時間は午前11時からで、ランチタイムの後で昼休みはありませんが、ディナーは午後5時からだそうです。16時50分にお店に行ったので、夕食の提供が始まるまでしばらく待つことにしました。


   控えめなディスプレイです 開店時の新聞広告も見てなかったです…

新しいだけあって、店内は清潔な感じ。ログハウスの木肌と白い壁が新鮮です。すぐに男性二人連れのお客が入ってきました。


          まだ木の香りが漂っています


        カウンター席もあるので、一人でも入りやすいです

 私は例によってパスタを(本当はスパゲティと言いたい)、K子さんはハンバーグ、次女はビーフシチューを注文しました。

待つこと10分程度。サラダやスープが初めに出てくるので、飽きません。いえ、むしろ料理への期待が高まります。


     セットメニューの一つ、サラダ(実物は画像より小さめですが)


           デミソースが美味しそうなハンバーグ


    味にうるさい次女(好き嫌いが多い、ともいう)も満足のビーフシチュー


        待ってました、のパスタ  良さそうですねー
  

     ピザも頼みました 薄い生地で、ていねいに焼いてあります


        +500円のセットでスイートまでつきます

さてお味の方はと言いますと、これがかなり美味しくて、私としては満足でした。値段もリーズナブルです。「トマトソースの野菜パスタ」が900円で、これにスープとサラダとライスとコーヒーのセットをつけて1400円です(いずれも税別)。他の料理もK子さんたちに好評でした。

ただし、スパイスとして入れてあった“鷹の爪”が喉を直撃。その辛さに咽せてしまいました。ゲホ、ゲホッ! あと、夜になると店内が外からほとんど丸見えなので、ちょっと恥ずかしのが困りもの。後日、知り合いから「食事してたでしょ。」と言われました。あら、見てたのね…。


八丁池で初日の出を見る
 今年も掲示板を通じて「八丁池で初日の出を見ようツアー」の話が持ち上がりました。ここ3年続いているこの企画。こたつでぬくぬくと迎える正月もよいのですが、厳しい寒さの中に身を置いて初日の出を迎えるのは、ぴりりと身が引き締まり、新年の始まりを迎えるのにふさわしいのです。

 2007年1月元旦午前6時45分。おじナベ号に載せていただいて、総勢10名の参加者は、一路、天城方面を目指しました。


     まだ明けぬ闇夜の中をひた走り…

 寒天林道から歩き始め、ここ、青スズ台で初日の出を待ちます。今年は、昨年のツアーよりも寒さが厳しくなく、歩いていて汗をかいてしまいました。それでも運動不足の体に青スズ台への登りは、かなりきついものがありました。


       青スズ台で三々五々日の出の時を待ちます

 日の出の時刻になりましたが、水平線上の雲が厚いため、実際の日の出には間がありました。それまでにkawaさんのお雑煮とおじナベ先生のお餅が出番を待ちます。これこれ、これがいつも嬉しいんですよ〜。


   寒い山の上では、この火が心強いんです

できたぞできだぞ、お雑煮が! 毎年ありがとうございます。



 そうこうしているうちに、待ちに待った初日の出の時間となりました。



気持ちも新たに、元旦の朝をこうして迎えました。さて今年の抱負は…?

荷物をまとめ、そこから八丁池へ向かいました。

展望台からは全面氷結した池が見えました。富士山もちょっと見えました。



展望台へ行く歩道の傍らに、このような瓶を埋めた不思議な地点があります。いったい何のために埋めてあるのでしょう。一部は破損しており、地表に放り出されておりました。



 池は全面氷結していましたが、中央付近は氷が薄く、乗るのは危険な状態でした。でもかなり氷の上を滑って遊ぶことができました。



 帰りは一旦伊豆市側に下り、ブナ林の風景を見て楽しみながら歩きました。距離にしてはかなりあるので、またしてもバテ気味になる私でした。


                                             
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